発毛剤、育毛剤

効果のある育毛剤、発毛剤の紹介

● リアップ×5の特徴について

アメリカのFDAで脱毛改善効果が認められている唯一の塗り薬です。この成分であるミノキシジルというのは血管拡張作用がある薬物で本来は降圧剤として利用されてきましたが、副作用に多毛になるということを利用して発毛の塗り薬として用いられるようになったという経緯があります。

日本では大正製薬がライセンス販売をしていて、この商品名がリアップというものです。最初はミノキシジルの濃度が1%と低濃度の製剤しか発売されませんでした。これは医師の処方がいる医療用医薬品ではなく、誰もが薬局などで変える一般用医薬品として申請していたため、審査に長期間を要しました。その間にアメリカでは濃度がより濃い5%の商品が発売され、日本でも遅れること2009年、リアップX5として発売されることになりました。

ミノキシジルのメカニズムとしては、その血管拡張作用によって毛乳頭細胞を活性化することによりアデノシンを分泌させ、細胞増殖を促す効果があるとされています。ただ、そのぶん、痒みやほてりが割と高い頻度でも発生するようです。使ってみたいと思う方は薬局などで手軽に買えるので試してみてはいかがでしょうか?

● フィナステリド

こちらは飲む発毛薬として有名な薬です。元々前立腺肥大の薬として認可されていたのですが、発毛薬として認可されてからは脱毛治療が大きく進歩したと言われています。

フィナステリドは男性型脱毛症の大きな原因となる、DHTの発生を抑制します。リアップが細胞自体の成長を促すのに対して、こちらは原因物質を取り除くという点で大きくコンセプトが異なります。また、リアップが頭皮に塗る薬なのに対して、フィナステリドは錠剤を内服するという点でも違います。

日本では2005年に認可され、日本人の脱毛症によく効くとかなり有効性が高いようです。少なくとも殆どの人で脱毛症の進行が抑えられたというデータもあります。しかしこの薬は、医療医薬品で、飲むためには医師の診断が必要です。また保険医療の対象外ですので、飲み続ける費用も高いものになりがちというデメリットも有るようです。

個人輸入で購入したファイザープロペシアの注意点

ファイザープロペシア服用の注意点

● 毎日1日1錠服用するお薬です。食前食後、朝晩いつ飲んでもよいのですが、なるべく24時間周期で服用するのが望ましいです。

● 未成年は服用できません。20歳未満の安全性が確立されていないので服用できるのは20歳以上です

● 円形脱毛症には効果がありません。あくまで男性型脱毛症(AGA)のみの適用です。

● 女性は服用しないで下さい。妊娠している女性が服用した場合、胎児の生殖器の発育に影響を及ぼす恐れがあります。(男性が服用して、その後性行為した場合の母子共には問題ありません)

● 併用禁忌薬(一緒に飲んではいけない薬)はありません。

● 先発品であるプロペシアと同様に効果発現は早い人で3ヶ月、一般的には効果発現は6ヶ月以上かかります。

● 服用中はPSAの値が本来の半分になるので、前立腺がんの検査を受ける際は必ず担当医にフィナステリド錠を服用していることを申し出て下さい。

● 毎日の服用を続けたことで効果が感じられても服用を止めると効果がなくなり症状は進行します。
副作用で勃起不全があることを心配される人が多いですが実際には1%未満という極めてすくない発現率ですのでご安心下さい。

● 割って飲むことは禁止です。割った際に空気中に薬剤の成分が空気中に飛散し、それが女性の体内に吸収されることがあるからです。

ファイザー株式会社のプロペシアのジェネリック(後発医薬品)は2015年2月19日に男性型脱毛症(AGA)治療薬として『フィナステリド錠0.2mg「ファイザー」』と『フィナステリド錠1mg「ファイザー」』の商品名にて厚労省から製造販売承認を取得しています。

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