食生活、生活習慣が原因

食生活や生活習慣の乱れが原因による薄毛

食生活を見直すことで薄毛、抜け毛を減らし、髪の毛の成長により栄養をとることができます。では、どのような食生活、栄養分をとれば髪の毛の成長を手助けすることができるのでしょうか?

生活習慣とも関係がありますが、まずは食事をとる習慣にリズムをつけること。具体的には朝、昼、晩をしっかりと規則的な時間に食べる。朝食べて、昼は食べない、深夜にドカ食いでは体にもよくないばかりか髪の毛にいき渡すはずの栄養分が不足する場合もあります。

栄養バランスのよい食事という点で、タンパク質、ミネラル、ビタミン、鉄分の摂取量をバランスよくとることは大切です。髪の毛によい食物としてミネラルを取り上げている本やサイトがありますが、なぜミネラルだとよいのか?説明します。

髪の毛の成長にミネラルは必要か?

髪の毛によい食物としてミネラルが取り上げられますが、なぜミネラルがよいのか?
そもそも、ミネラルに含まれる成分にはどのようなものがあるのか?についてですが、ミネラルにはカリウム、ナトリウム、カルシウム、マグネシウムなどがあります。

ミネラル自体は体の中で作られる成分ではなく体外からの摂取が必要な成分です。人間の体の中にあるミネラルはわずか4%程度と言われており、ミネラルをとるには食物、飲み物などから採る必要がでてきます。

ミネラルを多く含むものに海藻類がおおいため、髪の毛には海藻類がよいと良く言われていますが、実際に海藻類を沢山たべても髪の毛に絶対に効果があるという証明はされていません。

しかし、ミネラル自体は人間の命の維持には欠かせないものですから、髪の毛の成長ににも必要な要素のひとつとはいえるでしょう。やはり大事なのはひとつの栄養素に偏らずにバランスよく全ての栄養素を規則正しく摂取することでしょう。

食べ物を採る時間が少ないときは飲みものからでも栄養素をとることが出来ます。たとえば、抹茶や緑茶には亜鉛が沢山含まれており、亜鉛の成分はタンパク質を合成させて細胞分裂を活発に促します。髪の毛の成分にタンパク質は多く含まれているので飲み物から栄養を取れるという事も覚えておくとよいでしょう。

生活習慣の改善

髪の毛には成長サイクルがあり、大きく分けて成長期、退行期、発生期、休止期と呼ばれる期間があります。

まず、成長期は髪の毛が成長する時期となり、「髪の毛が伸びる期間」です。成長期の髪が持続する期間は男性でおおよそ3年~5年前後、女性で4年~6年前後ですが、いま生えている髪の毛の大半がこの成長期に作られた髪の毛となります。

成長期を終えると次に、退行期となり、髪の毛の成長を促す毛乳頭の活動が停止し始めます。この時期に髪の毛の成長が弱まりますが髪の毛はまだ頭皮下に根付いてる状態です。

退行期の次に訪れるのが、休止期です。この休止期には髪の毛の成長が一切とまります。文字通り「休止」してしまう状態になります。髪の毛の発育を司る毛乳頭の活動もとまり髪の毛にもハリやコシがなくなっていく状態が続きます。

休止期をすぎて、発生期へと活動が再開されていきますが、この発生期に活動を停止していた毛乳頭が再び動き始め古い髪を上へと押し上げます、押し上げられた髪の毛は根元から抜けおちていきます。

そして、再び成長期へとつながるサイクルのことを髪の毛の成長サイクルと呼んでいます。

成長サイクルについては上の記事でわかっていただけたと思いますが、成長サイクルと生活習慣がどう関わるのかについて説明します。
サイクルの流れを見ると作物の成長と似ていると思いませんか?

作物を育てるためには良い土壌と充分な栄養と日光そして水が必要です。同じように髪の毛を育てるには、よい土壌=健康な頭皮、充分な栄養=体にも髪の毛によい栄養、日光と水=充分な休養と規則正しい生活リズムと置き換えるとわかりやすいです。

頭皮が痛んでいる、食べ物が偏って体にわるいものばかり食べている、睡眠時間が不規則で充分な睡眠をとっていない
そのような生活だと髪の毛の成長サイクルのリズムにも支障がおきて退行期、休止期が長く、発生期、成長期が短くなるという原因にもなります。

発生期、成長期が短いということは古い髪が抜ける期間が早くなるということです。髪の毛が抜けて次の成長期が短いと当然、髪の毛は短くしか成長しません。成長サイクルのリズムが狂うと髪の毛の成長も狂ってしまう、その原因のひとつの生活リズムの乱れを正すことも髪の毛の成長を促すために大事な事なのです。

   

 - 薄毛の原因